【誰でも飛行申請の省略が可能?!】ホームページ掲載無人航空機

ホームページ掲載無人航空機

ドローンを飛ばす際は『飛行させる場所』『飛行させる方法』『飛行させる機体』を確認し、これらに応じた飛行申請を行わなくてはいけません。申請をする際に利用するのが、ご存知の通り国土交通省の運用するドローン情報基盤システム(通称:DIPS)です。DIPSはこれまで紙でおこなっていた無人航空機の飛行許可申請をインターネット経由で行うことができ、とても便利になりました。DIPSの詳しい申請方法に関しては他の記事にも記載をしていますので、コチラからご確認ください。

本記事では7月29日に新たに追加があった「ホームページ掲載無人航空機」に関してお話をします。飛行申請時に事前に何を確認すれば、申請書類を省略できるかを学んでいただければと思います。

申請書類を一部省略できる対象の機体

7月29日の改正に伴い新たに「DJI MAVIC AIR 2」と「DJI MATRICE 300 RTK」の2機種が、申請書類の一部を省略できる機体として追加されました。これで計75機となりました。
資料の一部を省略することが出来る無人航空機

DJI MAVIC AIR 2は一般消費者向けのモデルとなっており、飛行時間が34分で長時間の飛行が可能になったことや、48MP写真&4K/60fps動画などで話題となっています。機体自体も570gとコンパクトかつハイスペックなドローン。

DJI MATRICE 300 RTKは産業利用向けのモデルとなっており、製品の発表時には大きな盛り上がりを見せました。飛行時間は驚異の55分で、高度なAI機能、6方向検知と測位技術システム、UAV状態管理システムを兼ね備え、災害時や点検時でも安定的な飛行のできるドローンです。

書類を省略できることのメリットとは?

国土交通省が認定した75機種(8月11日現在)を使用して飛行申請する際は、以下の書類の提出は不要となります。
・機体及び操縦装置の設計図又は写真(多方面)
・ 運用限界及び飛行させる方法が記載された取扱説明書の写し
・ 追加装備を記載した資料(第三者上空の飛行を除く。)

申請の一例を挙げると、『DID地区、物件との距離30m、催し上空での飛行許可・承認申請の申請書記載』の場合、1枚目がホームページに機体が掲載されている場合、2枚目が機体の掲載されていない場合となります。申請準備をしなくてはいけない多くの箇所が省かれるのがわかります。
以下比較資料です。

1枚目
2枚目
2枚目

MAVIC AIR 2など一般向けのドローンなど多くの機体が、書類を省略できる機体として登録されています。登録されていない機体を申請する場合は写真を撮る必要があったりと手間がかかりますので、事前の確認をおすすめします。

おわりに

今後とも申請書類省略対象機は増えていく予定となっております。最新の情報は国土交通省のホームページの『資料の一部を省略することができる無人航空機』で更新されるので、飛行申請をする前に一度、ご確認ください。

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